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【徹底解説】大東市 民間提案制度
2018/12/11ついに始動!しかし… 大阪府大東市が民間提案制度を開始した。 大東市、とはその名のとおり「大」阪の「東」にあるまちである。 民間提案制度とは、市が民間から提案を求める事業リストを広く公表し、民間(市民、事業者等)はそれに...

日常的に人が来るきれいな広場
大東市立総合文化センター サーティホール
2018/12/11
僕たちの仕事の大きな軸の一つは「ポテンシャルの発見」です。 リノベーションでもまちづくりでも、割と上記のキーワードからスタートすることがあります。 この職能って実はみんな持っているタイプの能力で、要は「こんな風になったら...

広場のような道路のような
住道駅前ロータリー
2018/12/11
大阪の住道駅です。 JR西日本調べで乗車人員ランキング26位。1日約30,000人の人が乗車する駅のメインの出口の前の変なスペースです。語弊がありました。。 住道駅の連続立体交差事業に伴い改札が2階部分になることからロー...

小田原・豊島邸:利活用事業者の公募開始!
豊島邸(一月庵)
2018/12/6
近隣商業地域の中にある歴史的建造物というポテンシャル コラムやレポート前編・後編で豊島邸と小田原の魅力をご紹介してきました。が、何と言っても、この物件の最大の特徴は相反するような不動産価値を持つという点です。 1つめ、佇...

本屋でも図書館でもない、新しい公営書店のかたち
八戸ブックセンター
2018/12/5
図書館は行政が運営するもの、書店は民間が営むもの。そんな固定観念を振り払うように、全国でも珍しい「市が営む書店」としてオープンした、八戸ブックセンターを紹介します。

氷見のまちの顔となる新シンボルをつくろう!
旧氷見市民病院跡地
2018/11/27
「ブリのまち」に新シンボルが必要とされた経緯 能登半島の付け根、富山湾に面する美しいまち、氷見市。そろそろシーズン到来の美味しい寒ブリでも有名ですが、この10年の間に都市構造が大きく変化しました。市民病院や市役所の移転、...

活用プロセスに変革を!「公共空間 逆プロポーザル」開催レポート
2018/11/20公共R不動産では、2018年9月28日に第1回となる『公共空間 逆プロポーザル』を開催しました!お荷物施設と言われる公共施設を「お宝」物件に変えよう、そのために柔軟な発想を持つ民間プレイヤーと自治体とのマッチングの場を提...

武蔵小杉に残された2900平米をどう使う?
総合自治会館
2018/11/16
総合自治会館跡地 対象となるのは、川崎市総合自治会館が建っている敷地(2909㎡)。敷地には、総合自治会館の建物の他に、広場、駐車場、水路などを含みます。総合自治会館は、1984年築、鉄筋コンクリート造3階建、延床面積1...

解剖!Yahoo!官公庁オークションってなに?
2018/11/15ネットオークションの仕組みを使い、いち早く公有財産の売却のプラットフォームを構築してきたYahoo!官公庁オークション(以下「官公庁オークション」)。 公共空間の可能性を広げ、民間事業者とのマッチングを進める公共R不動産...

小田原市 歴史的建造物「豊島邸<一月庵>」現地案内会レポート 後編
2018/11/13小田原市と公共R不動産では、地域に残る歴史的建造物を民間事業者に利活用していただくことを目指したプロジェクトを始動しています(詳細はこちら)。その第一弾として「豊島邸(一月庵)」の活用を目指し、先日は興味のある事業者向け...
連載
公共R不動産の本のご紹介
クリエイティブな公共発注のための『公募要項作成ガイドブック』
公共R不動産のウェブ連載『クリエイティブな公共発注を考えてみた by PPP妄想研究会』から、初のスピンオフ企画として制作された『公募要項作成ガイドブック』。その名の通り、遊休公共施設を活用するために、どんな発注をすればよいのか?公募要項の例文とともに、そのベースとなる考え方と、ポイント解説を盛り込みました。
自治体の皆さんには、このガイドブックを参照しながら公募要項を作成していただければ、日本中のどんなまちの遊休施設でも、おもしろい活用に向けての第一歩が踏み出せるはず!という期待のもと、妄想研究会メンバーもわくわくしながらこのガイドブックを世の中に送り出します。ぜひぜひ、ご活用ください!