公共R不動産の頭の中
公共R不動産の頭の中

「公共R不動産パートナーズ」参加企業を募集中!
公共空間を一緒に革新しませんか?

「公共R不動産」では、全国の遊休化した公共空間の活用をうながすために、公民連携を切り口としたチャレンジを行っています。この動きをもっと拡大し、着実に進めるために「公共R不動産パートナーズ」を立ち上げました。公共空間活用のムーブメントを一緒につくっていく企業を募集しています!

公共R不動産パートナーズ始めます

公共R不動産がテーマとして掲げる「公共空間の利活用」。一部の自治体では少しづつ成果を上げているものの、全国的に見るとその動きはまだ限定的です。逼迫する自治体の経済状況から考えても、公民連携による公共空間の活用は、この国でもっと広く普及していくべきだと考えています。

そこで新しい取り組み「公共R不動産パートナーズ」を始動させます。

民間企業に向けて…
「わたしたちのノウハウや培った知見を伝えたい」
「全国のスーパー公務員を紹介したい」
「最先端のプロジェクトを共に創りだしたい」

このような思いから立ち上げたプロジェクトです。

「日本の公共空間を変革したい!」という同志から、「公共空間の事業に興味をもち始めました」というチャレンジャーまで広い企業を募集します。公共空間活用のムーブメントを、 ぜひ一緒につくっていきましょう。

公共R不動産ディレクター  馬場 正尊

最近の公共R不動産の取り組み

私たちは公共空間活用の先駆者でありたいという思いから、使命感をもって数々の案件に取り組んできました。詳細は各リンクからご覧ください。

先行事例のプロデュース
自治体や企業と協働して公共空間活用に関わるプロジェクトを行っています。プロジェクト一覧はこちら

公共不動産データベース
全国の遊休公共不動産を流通させるためのプラットフォームを作成しました。民間不動産と同じようなかたちで、気軽に物件検索・閲覧でき、自治体へのダイレクトな問い合わせも可能です。詳細はこちら

公募要項作成ガイドブック
クリエイティブな公共発注をするためガイドブックを作成しました。公募要項の例文とともにそのベースとなる考え方とポイントを解説しています。詳細はこちら

パートナー企業に届けたいメニューの数々

そんな公共R不動産から民間企業の皆さまへ、これまで培ったノウハウを惜しみなく詰め込んだメニューをご提供します。

公共空間活用の仕組みを学ぶ、セミナープログラム

公民連携を進めるにあたり、公共案件の仕組みやロジックを解説するセミナーを実施します。最新の法令解釈から具体的なプロジェクト案件の誕生秘話まで、公共空間や自治体に対する「なぜ?」に答える、即実践につながる内容となっています。

タイアップ記事による情報発信

公共R不動産の大きな特徴は、メディアとして活動していること。企業のトップが抱く熱い思いを、馬場正尊自らがインタビューし、引き出し、記事化します。「公共R不動産」に掲載することで、全国の自治体にプッシュできるほか、“公共”のテーマに関心を持つ、感度の高い人々にもリーチすることができます。ゆくゆくは私たちに共感する自治体に対して、パートナー企業と共に創造した新規プロジェクトを提案したいと考えています。

自治体職員とのマッチングオフ会

さまざまな案件を手がけ、全国津々浦々の自治体から案件や情報が集まる公共R不動産。私たちと関係が深い“スーパー公務員”や、民間マインドをもった自治体を厳選してマッチングして、公共R不動産が同席のもと一緒に話せる場をセッティングします。行政と組んでみたけど、話が通じないしうまくいかない…という経験のある企業にぜひお届けしたいプログラムです。

その他にも、公共R不動産メンバーが最近気になるトピックスや過去のプロジェクトレビューを語る「公共R不動産ラジオ」や、公共空間活用に関する悩みをお聞きする「よろず相談」、「公共空間 逆プロポーザル」「公共不動産 ディぐるナイト」といったイベントの優先参加権、ロゴの使用権など、さまざまなメニューを揃えています。

先行型のモデルパートナーを募集!

2023年4月より正式なパートナーズメニューを開始します。つきましては、2023年1月より先行でメニューを体験できる「モデルパートナー」を募集します。

会費等については、提供メニューや提供期間によって異なり、またモデルパートナーに向けた特別提供などもありますので、お気軽にお問い合わせください。

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PROFILE

公共R不動産

全国の魅力的でユニークな公共空間再生の事例や、公共空間を楽しく活用する人々のインタビューなどをお届けします。

連載

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公共R不動産の本のご紹介

クリエイティブな公共発注のための『公募要項作成ガイドブック』

公共R不動産のウェブ連載『クリエイティブな公共発注を考えてみた by PPP妄想研究会』から、初のスピンオフ企画として制作された『公募要項作成ガイドブック』。その名の通り、遊休公共施設を活用するために、どんな発注をすればよいのか?公募要項の例文とともに、そのベースとなる考え方と、ポイント解説を盛り込みました。
自治体の皆さんには、このガイドブックを参照しながら公募要項を作成していただければ、日本中のどんなまちの遊休施設でも、おもしろい活用に向けての第一歩が踏み出せるはず!という期待のもと、妄想研究会メンバーもわくわくしながらこのガイドブックを世の中に送り出します。ぜひぜひ、ご活用ください!

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